2023年に摂取したコンテンツまとめ
今年見たり聞いたり読んだりしたものをまとめる。あくまで私が今年摂取したというだけなので今年の作品以外も含まれており、なんとなく摂取した順に並べているつもりだがおそらく正確ではない。
もうちょっとまめに記録しようと思ってからもう1年過ぎ去っており、思い出せなくて泣いている。
- アイカツ！ 10th Story ～未来へのSTARWAY～[アニメ,映画]
- キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘[小説]
- ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか[小説]
- holovive 4th fes Our Bright Parade[ライブ]
- WBC[野球]
- 機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2[アニメ]
- Dr.STONE NEW WORLD[アニメ]
- おでかけ子ザメ[漫画]
- ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー[アニメ,映画]
- スパイダーマン：スパイダーバース[映画]
- 君たちはどう生きるか[アニメ,映画]
- 現実主義勇者の王国再建記[アニメ,小説]
- 北海道[旅行]
- プリパラフレンドシップ オータムライブ2023[ライブ]
- 呪術廻戦（第2期）[アニメ]
- 薬屋のひとりごと[アニメ]
- 葬送のフリーレン[アニメ,漫画]
- 阪神優勝[野球]
- MFゴースト[アニメ]
- トリリオンゲーム[漫画]
- 身内の結婚式[ライブ]
- ガールズ＆パンツァー 最終章 第4話[アニメ,映画]
- ゴジラ−1.0[映画]
- プリパラ&キラッとプリ☆チャン＆ワッチャプリマジ! Winter Live 2023[ライブ]
- 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎[アニメ,映画]
- ポールプリンセス!![アニメ,映画]
アイカツ！ 10th Story ～未来へのSTARWAY～[アニメ,映画]
とにかく劇薬だったことが強く脳に焼き付いている。そもそもアイカツが10周年であり、新作映画があったという事象そのものが頭のおかしくなりそうな事態だが、それ以上に手厳しく我々を煽る、そんな作品に感じた。
これは卒業のその先を描く物語であり、彼女らの成長や関係性の変化は非常に生々しく描写される。その変化はTVシリーズとは違い、我々が預かり知らないところで育まれたものであり、まさしく「卒業後に久々に会った同級生が変わっていた」ような寂しさを沸き立たせる。
彼女たちは、それぞれが「今」抱えている課題や挫折に対して、過去の思い出を想起しながら立ち向かっていく。それは我々が知っているTVシリーズにおける出来事が文字通り「過去」のことであることを強く印象付ける。
我々はもうスターライト学園を卒業した時空に居て、あの時の物語は過去のものであり、しかし大切な宝物としてその思い出と絆を胸に抱きながら、現実を戦っていくしかない。ここまでは来られたのだから、これからも歩けるはず。そんな厳しくも強いメッセージに、私は強い寂寥感を覚えたのだった。
キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘[小説]
まさかの戯言シリーズ完全新作。玖渚盾ちゃんかわいい。
西尾維新変わってねえなとも思うし、最近の西尾維新っぽいなとも思った。もう発売から1年くらい経つのでネタバレも何もない気がするがなんとなく内容には触れないでおく。
ちなみにこれを読んだことで気がふれて、戯言シリーズも人間シリーズも人類最強シリーズも全巻読み返したので、俺って西尾維新のことが本当は好きなんじゃないか？と思った。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか[小説]
1月あたりにKindleで狂った価格のセールをやっていたのでなんとなく購入。当時、紐神様が話題になっていたのでアニメの1期くらいは見た記憶があるが、ちゃんと読んだのは初めて。
久々に普通にラノベっぽい（？）ラノベを純粋に楽しめたので良かった。リリちゃん推しなんだけどどんどん影が薄くなっているので悲しい。
WBC[野球]
メキシコ戦が最高過ぎた。
機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2[アニメ]
ゆるふわ百合ガンダム後編。シーズン1の最後がこの世の終わりと悪意を煮詰めたみたいな展開でそれに適応していたので、もはやシーズン2の展開はひたすらげらげら笑いながら見られた。グウェル君が頑張っていてえらいのでみんな見ましょう。
Dr.STONE NEW WORLD[アニメ]
安定して見ている。宝島編、改めて見るとおいちゃんが強すぎてビビる。まあいろいろと意見はあるかもだが、稲垣理一郎はロジックと外連味のバランス感覚がうますぎる。
おでかけ子ザメ[漫画]
なんとなく見かけてハマったもの。ひたすらに子ザメちゃんがかわいくて尊いだけ。
アイカツを初めて見たときのような、こんな優しい世界はこの世に本当に存在するのか？なにか裏があるんじゃないか？と疑心暗鬼な気持ちに一瞬させられるが、そんなことないのでひたすらに癒されている。
スパイダーマン：スパイダーバース[映画]
今年の新作のほうではなく、前作をアマプラか何かで見たやつ。
情報量が多くて実質無量空処なのが楽しいし、さすがによく絵が動く。
マーベルどころかスパイダーマンも東映版MADくらいしかまともに知らないけど楽しかったのでよかった。そのうちに新作のほうも見よう（と思って半年たつんだな）。
君たちはどう生きるか[アニメ,映画]
見た当時は色々思ったような気がするが既にあんまり覚えていない。見ていて退屈した記憶はなくて、よくわからなかったとしても面白く見れる映画として成立させている宮崎駿は本当に映画がうまいなあと思う。
そういえば作中で一番かわいいのが主人公の母親なのはどういうことやねんと思うが、宮崎駿ってそういうところあるからなあともなる。
現実主義勇者の王国再建記[アニメ,小説]
アニメが無料配信していたのをなんとなく見て、割と楽しく見られたのでその後dアニで全部見たり、小説も全巻買って読んだりした。
去年の 天才王子の赤字国家再生術 といい、実は戦記物？みたいなのが意外と好きなのかもしれない。そろそろ銀英伝とかに向き合うか・・・。
北海道[旅行]
大学の卒業旅行ぶりに北の大地へ降り立った。金にモノを言わせられる北海道は最高だぜ・・・
薬屋のひとりごと[アニメ]
ラノベの存在は昔から知っているが、「ミステリ」を謳っているラノベと「どんでん返し」と煽っている小説に親を殺されているので、アニメで初めて触れた。
アニメでダラダラ見る分には猫猫ちゃんがかわいいので良いと思います。
葬送のフリーレン[アニメ,漫画]
アニメ化で話題になっていて、とりあえず漫画のほうを読んで面白いですねとなり、アニメも追っている。しみじみと良い。フリーレン様～～～
身内の結婚式[ライブ]
人生で初めて結婚式というものに出た。経験を得た。
ガールズ＆パンツァー 最終章 第4話[アニメ,映画]
2年ぶりの第4話。続きが来ることにとりあえず感謝。すごい音を立てながらすごいスピードで戦車が目まぐるしく動くだけで楽しいので劇場で見る価値がある。なんかマジでスピード感がすごかった。
